2014年3月10日月曜日

物忘れ(心配なもの、心配ないもの)

きっかけがあれば思い出す

年齢を重ねるにつれ、もの忘れは増えてきます。記憶力の低下は、脳の老化を示す典型的な症状のひとつです。

「本当に年相応の物忘れなのだろうか」「ボケの始まりではないか」と不安になる人も少なくないのではないでしょうか。

心配な症状かどうか見分けるポイントのひとつは、物忘れの程度にあります。

たとえば、郵便受けから新聞を取ってきて、ひょいと置いたのを忘れてしまい、あちこち探し回るという程度ならあまり心配はありませんが、新聞を取ったこと自体を忘れて取次店に電話する、といったことが続くようなら、ちょっと心配です。

忘れていても何かのきっかけがあれば思い出せる程度の物忘れであれば、あまり心配はいりません。

注意が必要なのは、起こったこと自体を忘れてしまうような場合です。



関連参照:
なんとなく調子がよくない 
つまらんことでしょうか 


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