2014年3月13日木曜日

酸味をプラスして夜食を摂る 

レモンや酢、梅干しのように酸味のあるものは、疲労回復に有効です。

これらに含まれる酸味のもとであるクエン酸には、体内でエネルギーを作り出すときに生じる乳酸などの老廃物や疲労物質の排出を促す働きがあります。

また、クエン酸には胃腸の働きを整える作用もあるため、翌朝の胃もたれを防ぐ効果も期待できます。

そのほか、血圧や血糖値、コレステロール値などを下げるといった効果もあると言われています。

ですから、夜食だけでなく、普段の食事でもクエン酸を上手に摂るようにしましょう。

たとえば、焼き肉を食べる時に、レモンが添えてあれば汁をしぼってかけたり、ラーメンなどを食べるときに酢をかけて食べると、エネルギーの代謝がスムーズになり、疲労回復やスタミナ増進になります。

なお、梅干しの場合はクエン酸も多いのですが塩分も多いので、血圧の高めの人は代わりにレモンや酢などを利用するといいでしょう。



参照:シニアからの栄養学
関連参照:つまらんことでしょうか 

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