2014年3月17日月曜日

コミュニケーションと脳活性

人との関わりを楽しむことも、脳を大いに活性化させます。

人との会話は、単に言葉のやりとりだけで成り立っているのではありません。

声の感じや顔の身振り手振りなど言葉以上に真の気持ちを伝えることもあります。

相手の真意を理解し、コミュニケーションをとるためには、脳のいろいろな領域を働かせることが必要なのです。

実際、会話をしているときに、前頭前野を含めた脳の広い範囲が活性化してしていることが確かめられています。

目を合わせて話をすると、その働きがいっそう強まることがわかっています。

さらに興味深いのは、見知らぬ人と話しているときより、家族や身近な人と会話しているときのほうが、前頭前野の働きが強まる傾向が認められています。


関連参照:
つまらんことでしょうか

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