2014年6月11日水曜日

牛乳の摂りすぎは体によくない?

なんでも「過ぎる」ことはよくありません。

ここでは、牛乳の摂り過ぎは体によくないという話です。


中でもカルシウム補給には、
かえって悪影響を及ぼすという調査結果があります。



アメリカのハーバード大学で、

1980年から12年にわたって、30~55歳の女性看護師7万7761人を対象に行われた、牛乳摂取と骨折の関係についての追跡調査があります。

・A群は毎日コップに2杯以上の牛乳を飲む。
・B群は週に1度だけ飲む、でした。

すると、牛乳をたくさん飲んでいるA群の方が、B群よりもはるかに骨折しやすいという結果が出たのです。


また、2008年の厚生労働省の研究報告では、

牛乳や乳製品の摂取が、

1日330gのグループと、
・1日12gだけのグループを比較したところ、

前者は後者に比べ、約1.6倍の人が前立腺ガンになったというのです。

日本人には、分解酵素のラクターゼが少ないため、牛乳を飲むとおなかの調子が悪くなるひとも多くいることからも牛乳もあまり飲み過ぎてはいけないでしょう。


参考参照:
酵素丸わかり
シニアからの栄養学

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