私たちは日々、食物を食べ、水を飲み、空気を吸って生きています。
その人間を「樹木」に例えるとこんな感じでしょうか。
枝や幹は体の骨や筋肉に、葉は酸素や二酸化炭素の交換を行うので肺に、樹液は血液やリンパ液に相当します。
そして、樹木で一番大切なところは、根です。
土壌から栄養分や水分を根っこで吸収できれば、
たとえ一度は枯れたように見えても、樹木は再生します。
その根っこの部分が、腸(小腸)にあたります。
根である腸には、免疫細胞が集まっています。
だからこそ、腸は大切であり、腸内環境が免疫力を左右するのです。
また、土壌は腸の中身、つまり食べたものです。
土壌が汚染されていれば樹木は弱り、死んでしまいます。
人間も同じです。
良くないものを食べていると病気になり、場合によっては死んでしまうこともあります。
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