100歳で元気だった人でも、亡くなった後で解剖してみるとと20~30個の病気はあるそうです。
高齢者というのは病気の巣なのだ。
しかし、病名が30個つくこととその人が元気に暮らすことは相反しないのだといいます。
実際、東京都健康長寿センターで病理解剖した65歳以上の人の7000例ぐらいの例があります。
この7000例のうち51%にガンがあることがわかったのですが、
ガンではほとんど死んでいないのである。
また、大学レベルの研究で病理解剖すると、70歳を超えると、
甲状腺はだいたい20%、前立腺は10%の割合でがん細胞は見つかるそうです。
しかしながら、悪さをしていないのです。人生に悪さをしないがん細胞なのである。
順天堂大学の白澤先生とガンの食事療法で有名な済陽高穂先生との対談の中でこんな言葉が交わされたのだ。
ただしこれも免疫力を保つことができれば、という条件は付くようです。
済陽高穂先生は
「がんという病名をやめて”免疫不全症”と言い換えてもいいのではないか、と言っている。」
もっと詳しく知りたい方は『がんにならずに100歳まで生きる』祥伝社黄金文庫刊をご覧ください。
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