ミドリムシは藻の仲間で体長はわずかに0.05ミリで髪の毛(0.07)より小さい。
光合成を行いながら動物のように移動することも可能である。
このミドリムシは体内に油脂を生み出すことができる、という性質があります。
この性質を生かして体内に油脂をたくさんため込む品種をつくり、抽出・精製し、それを軽油に混ぜて燃料にするというもの。
純粋にミドリムシ由来の燃料をつくるにはまだまだなのですが、将来の期待は大きい。
というのは、ミドリムシは成長する過程で二酸化炭素を吸収するし、軽油に混ぜることで化石燃料を使う量を減らせる、というので地球温暖化防止にも役立つと期待されているのだ。
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