2013年11月30日土曜日

唾液のこと

唾液は、消化を助ける働きもありますが、

歯の表面を清掃したり、
歯が酸性に傾くのを防いで虫歯を予防したりしています。

抗菌作用もあります。

また、唾液には、パロチンというホルモンが含まれていて、
老化防止に役立つと話題になったこともあるようですが
ホルモンとしての存在は否定されているようです。

しかし、唾液には成長ホルモンは含まれています。

成長ホルモンが、老化防止に役立つことはいろいろな研究結果から明らかです。

というわけで唾液がたくさん出るようにしたいものです。

唾液をたくさん出すには、良く噛むことが重要なのです。

そう、噛めば噛むほど唾液は出てくるのです。

ひとくちで20回~30回。

これ、食べ過ぎの防止にもなるし、いろいろいい事だらけなのです。

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2013年11月29日金曜日

酵素のこと。

酵素のこと。メモ風に。

・酵素は「生」であれば、何にでもあります。
野菜に限らず、魚にも肉にもあります。

・酵素は寝ている間に体内でつくられます。
(潜在酵素=代謝酵素、消化酵素)ですから睡眠はとても大事なのです。

・この寝ている間につくられる酵素のことを潜在酵素という。
この酵素が代謝や消化に回される。

・足りない分は食べ物から取り入れています。(食物酵素)

・一日につくられる酵素の量はだいたい決まっています。

だからそれを、暴飲暴食などして消化酵素で使ってしまうのはもったいないし、病気などの原因になっていくようです。

・人類は長い間、果物を食べてきました。

・酵素はおろすと細胞膜が破れて、出てくる。増えるのです。

・ジュースにするなら、低速回転のジューサーがいい。

・酵素は熱に弱い。53度以上に加熱されると活性力が失われていく のです。

・50℃で2分加熱するのが壊さないし、一番生き生きするのです。


 関連参照: 体内酵素を知る   酵素の新常識

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緑茶と老人班

食事をしたあと、お茶を楽しむ。

午後3時にお茶を飲みながらお菓子などを食べる。

こうした習慣も近頃では少なくなってきたように思います。

お茶どころでは、いまでもお茶を日に10杯以上飲むそうですが、
実はお茶の産地でお茶をたくさん飲む人はガンにかかりにくいという報告がありました。

茶どころ・静岡県の川根本町というところの男性が
胃がんによって亡くなる割合は全国平均の5分の1です。

お茶のカテキンがガンを予防する、というのです。

もちろん、まだ研究途上のようですが、ヒントになるようです。


また、認知症に関して、アルツハイマー病になるマウスを使った実験で、

緑茶カテキンの主成分を直接マウスの体に入れると、

アルツハイマー病になると現れる老人班の面積が47%~54%減少した、
という報告もあります。

この動物実験では、マウスの体重1kgあたり20mgという分量を与えたようです。
人間で60kgの人では1200mgという量になるなります。

これは500mlの緑茶に相当します。

ライフスタイルをもう少し見直してみようかなと思った報告でした。

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2013年11月28日木曜日

医者はガン検診を受けない



ガン検診についての4つの考え方がある。

1>ガン検診を受けて、長生きをする
2>ガン検診を受けて、ガンで死ぬ
3>ガン検診を受けず、ガンで死ぬ
4>ガン検診を受けず、長生きをする

多くの人は、
4>ガン検診を受けず、長生きをする

を選びたい、と思う。

が実際は

3>ガン検診を受けず、ガンで死ぬ

可能性が高いのだそうだ。

現在ガン検診の受診率は約50%以下です。

たいてい、ガンの症状が出てから受診して死んでいることになる

ならば、積極的にガン検診を受けてガンを見つければ、
長生きできる人が増えると思うが、実際はそううまくいかないこともある。

多くの医者はガン検診を受けない。

医者はガンと診断されるとその後が面倒とわかっているので受けないらしい。

ひとつの考え方だが、
最低の健康管理、血圧と血糖値のコントロールくらいで、
あとはガン検診も健康診断も受けない、という生き方もある。

こんな選択肢もある。

どんな選択をするかいまから考えておくのもいいかも知れない。

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マグロにご用心

マグロを食べることで体内に水銀がどれくらい蓄積されるのか?

日本人の平均的な摂取量で換算すると3~5ppm

これくらいなら心配ないと言われるが、水銀蓄積量の正常値は1ppmまでとされる。

マグロは魚の食物連鎖の頂点に立つ大型回遊魚で、特に水銀濃度が高い。


厚生労働省、国立水俣病総合センターによる水銀濃度のデータを見ると、

・サケは0.01ppm、
・イワシは0.07ppm、
・さんまが0.07ppmなのに
・マグロは0.97ppm

と、格段に高いのだ。

とくに、妊娠中の女性はマグロやカジキなどの大型魚は食べないほうがいいと思う。

胎児の脳はメチル水銀に対する感受性が成人より高い。

母親より1.5倍~2倍も蓄積してしまうからだ。

おいしいからといって、あまり食べ過ぎるのはいけないようです。マグロにご用心あれ。

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2013年11月27日水曜日

朝食は食べるな


日本人の食事での噛む回数は昭和初期に比較して
半分くらいになっていると言われる。

これは種々の生活習慣病が増えている一因でもある。

さて、現代文明人はその労働力、運動量に比べて「食べ過ぎ」である、と長寿研究の石原結實先生は指摘する。

 日の入りと共に就寝し、日の出とともに起床して「朝メシ前」の一仕事(=肉体労働)をした後に食べる「朝食」には意味があっただろう。

しかし、サラリーマンやOLの人、自営業の人は夜遅くまで仕事をして
それからアルコールを飲み、夕食を食べるという人も少なくない。

また、宴会の帰りに夜食のラーメンという人もいる。

その後、深夜に就寝して、早朝に起き
「3食べないと健康に悪い」「特に朝食は大切だ」など
 という一般論に呪縛され、食べたくもない朝食を食べている人が少なくないのだ。

その結果、「高」脂血症、「高」血糖、「高」血圧、「高」体重=肥満という
「高」のつく「食べ過ぎ病」=「メタボリック症候群」が日本に溢れることになる。

 体内、血液内の老廃物、有害物を排泄して、血液をきれいにして病気を防ごうとしている時間帯が「朝」なのだ。

だから、
 朝食を食べると 「吸収は排泄を阻害する」 という生理が働いて、

・排泄が止まり、
・せっかくの体内・血液の浄化反応がストップし、
・血液が汚れ、
・万病のモトをつくる

 ことになってしまうというのだ。

 逆に言うと、食べないと、排泄がよくなるのだ。

だから、「朝食は食べない」というのだがどうだろうか?

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2013年11月26日火曜日

サルコペニアのこと

サルコペニアを専門の研究領域とされている立命館大学スポーツ健康科学部 藤田 聡准教授 の研究のことが、ちょっと古いのですが「AERA 」2009年7月13日号にあります。

要点の抜粋をしながら見ていきます。


「高齢者に有酸素運動をしてもらいましたが、1回だけでもタンパク質合成のシグナルが若年者と同じレベルまで改善されました。

有酸素運動は心肺機能の向上が目的ですが、高齢者の場合は筋肉を作る働きも刺激されます。

だから、筋トレも有酸素運動もやりましょうと提案しています。

セラバンドという特殊なゴムバンドを使うと手軽に、グループで輪になって会話しながらでも一緒に筋トレをやれます。

『運動しなければ』ではなく、グループで楽しく手軽にできることで継続性を追求します。グループだと、近況を報告しあったり、趣味の話をしたりと会話もでき、人同士のつながりも広がります。

長期的な実効が検証されれば、一つのパッケージ・プログラムとして全国に発信していけるはずです」

こんな感じですが、この研究の目標は

基礎的な研究にも関わらず
「本当このプログラムでどれだけ医療費を削減できるかを探求したい

と言うように、かなり志は高い。

 「もう一つの課題はアスリートのパフォーマンス向上。
同じ筋肉ですが、こちらはいかに効率的に筋力を増強できるかがテーマであり、実際に筋肉のサンプルを取ってアミノ酸摂取に対する生化学的反応を調べてきました。

新設予定のスポーツ健康科学部では栄養士などを含めたチームで、科学的な情報をトレーニングの現場にフィードバックしていきます。代わりにアスリートの様々なデータを私たちに提供していただきます。

立命館の各クラブの監督やコーチは科学を積極的に取り入れていく姿勢があるので、お互いにプラスになると思います」

高齢者とアスリートの両極端の筋肉の研究を通してどれだけサルコペニアを解明し、結果このプログラムでどれだけ医療費を削減できるのか。

また、その際、セラバンドという特殊なゴムバンドの普及もポイントになりそうです。

もうひとつ。中高年の時期から筋肉をつけ、サルコペニアに備えようという

中高年からの筋肉作り」というサイトも参考になるでしょうか。


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2013年11月25日月曜日

手足のしびれ

手足がひんやりしていると「しびれ」に悩まされやすい。

滞っている「水分」と「血液」の流れをよくすることです。

正座から立ち上がろうとして、足がしびれて尻もち、なんていう経験はありませんか?

こうした「しびれ」の犯人は、神経の圧迫と血行不良です。

血行が正常に戻れば症状はなくなります。


さて、ストレス、ホルモンバランスの崩れなどが原因で、手足がしびれることがあります。

これらも血行が阻害されて、末端まで充分に血液が行き渡っていないことが原因です。


高齢者の場合、手足のしびれを訴える方の多くは、手足がひんやりと冷たいものです。

しびれを感じる部分には、水分が滞っており、それが冷えを助長して血行を阻害していることがあります。

そういったケースでは、手足にむくみも見られます。

山芋はむくみをとる作用が高く、下半身の力も強めてくれるので、
ポンプ機能によって血行を促進する作用も期待できます。


パソコン操作や手先を使った仕事などで手を酷使したり、
恒常的に肩コリがあったりすると、てにしびれが見られることもあります。

しかし、片方の手足だけがしびれる場合は、
脳梗塞や中枢神経系の病気が原因であるかもしれません。

この場合は至急、専門医を受診する必要があります。

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2013年11月24日日曜日

子宮筋腫 


冷えによって機能が低下するとトラブルも発生することも。

子宮は子宮筋層でできていて、筋肉の両面を膜が覆う三層構造になっています。

子宮筋腫とは、子宮筋層にできる良性の腫瘍のことです。

腫瘍の大きさはさまざまで、
成人女性の多くに子宮筋腫があるといわれるほど珍しいものではありません。

西洋医学では、卵巣から分泌される女性ホルモンの影響で、
子宮筋腫の芽ができて増殖するためと考え、薬物、または手術によって治療します。

東洋医学では、子宮筋腫も「冷え」が原因と考えます。

冷たく硬くなった子宮は本来の働きができなくなるだけでなく、子宮筋腫などのトラブルが発生しやすい状態になるのです。


そこで、

大きな筋肉を動かして全身の血行促進・体熱上昇をはかります。

何らかのトラブルが生じているということは、全身の冷えが深刻な状態であるということです。

体を効率よく温めるには、ウオーキングなどで下半身の筋肉を動かすことです。

大きな筋肉がある下半身を動かせば、たくさんの熱が発生するからです。

食事では陰性食品を控え、ダイコンの葉、ゴボウ、黒豆といった食材を積極的に摂るようにしてください。

ダイコンの葉は血行促進作用、ゴボウは性ホルモンの分泌促進、黒豆は生殖器のトラブルに効果を発揮するといわれています。


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2013年11月23日土曜日

食べ方+運動の両輪でこころも体も若返り

三つのジャンルの運動をバランスよく

体脂肪を減らし筋肉をつくり、さらに引き締めるためには、
三つのジャンルの運動を組み合わせるのが効果的です。

最初はストレッチです。

準備運動として行うだけでなく、筋肉を刺激し、体脂肪を血流によって筋肉に移動させる目的もあります。脂肪を燃焼させるには、脂肪を筋肉に移動させ、そこでエネルギー源として燃焼させる必要があるからです。

二つ目は、体脂肪を燃焼させる効果が高い有酸素運動です。ものが燃えるときには酸素が必要ですが、体の中で体脂肪が燃えるときも同じです。

呼吸によって大量の酸素を取り込み、体脂肪を燃やしてエネルギー源にする運動です。

三つ目は、筋肉強化に有効な筋肉トレーニングです。
筋肉は使わないと衰えますが、使えば使うほど、
筋肉を構成する筋繊維が太くなり、筋肉が引き締まってきます。


最も効果的な「抗酸化」法はやっぱり食べ方+運動

運動習慣をつけると同時に知っておきたいのが、老化とは何か、ということです。

老化の最大の原因は「酸化」です。

雨ざらしの鉄が酸化によって赤く錆びていくように、
体の組織も酸化が進むと変性し、機能が低下します。これが、細胞の老化です。

体を酸化させる原因は、活性酸素です。

私たちは、酸素を利用して体脂肪などを燃やし、エネルギーをつくっていますが、活性酸素はその過程で生まれる副産物で、強力な酸化作用をもっています。

酸化を防ぐために有効なのは、まず、毎日の食事に注意することです。

抗酸化作用をもつ食材を積極的に活用して、全身の細胞のサビを防ぎ、若さを保ちましょう。

さらに、ストレッチやウオーキングなどの運動も効果的です。

体には活性酸素を除去する酵素が備わっていますが、
運動をすることで、この酵素の働きが活性化され、酸化を防ぐ ことができるからです。

抗酸化には、やはり、食べ方+運動が大切なのです。

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2013年11月22日金曜日

食事と運動の組合わせが若返りの相乗効果をもたらす

若々しい体づくりというと、まず、ダイエット、と思う人が多いかも知れません。

しかしむやみに体重を減らすだけでは、アンチエイジングにはつながりません。

目指すべきは、余分な体脂肪を削ぎ落とすと同時に、
引き締まった体にすることが、毎日の食事への注意と、運動の習慣をつけることです。

単に食事の量を減らすだけでは、
体脂肪は減っても筋肉までやせ衰えしまう危険性があります。

また、むやみに運動量を増やすだけで食事をおろそかにしていては、筋肉の引き締めはできません。


食事と運動を組み合わせることによって、
互いに働きを高め、より効果的に若返りを図ることができます。

食事で若さのために必要な栄養を摂るだけでなく、
運動で血行を改善すると、血流によって全身に栄養が届けられます。

筋肉を引き締めて若々しい体をつくるには、
運動に加えて、筋肉の材料になる栄養を補給すると、相乗効果を得ることができます。

体脂肪を減らすのも然り、運動で燃焼させ、
体脂肪をつけないための食事をすることでその効果が高まります。

若さと健康のためには、運動と食事はどちらも欠かせず、
それぞれがお互いの効果を高め合うことを知りましょう。1+1は2ではなく、3以上になるのです。


キーワードは「筋肉」「体脂肪燃焼」「ホルモン」

まず、取り組みたいのは、しっかりとした筋肉を手に入れることです。

強い筋肉は、引き締まった若々しい体をつくるだけでなく、活動性を高めるためにも重要です。

次の目標は体脂肪燃焼です。
運動をすると、体を動かすエネルギーを作り出すために、
脂肪細胞に溜め込まれた体脂肪が分解され、血液によって筋肉に運び込まれます。

それによって、余分な体脂肪がエネルギーとして燃やされ、減少していきます。

さらに注目したいのは、運動時に分泌されるホルモンのひとつ、成長ホルモンです。

成長ホルモンは、その名の通り、成長期に盛んに分泌されますが、
大人になってからは、細胞の分裂や増殖、再生など新陳代謝を促す役割があることから、
「若さホルモン」ともいわれています。

成長ホルモンは年齢とともに分泌量が減りますが、
筋肉を動かすと、その刺激が脳に伝わり、分泌を促進できます。

その結果、新陳代謝がよくなり、筋肉だけでなく、肌や髪も生まれ変わるのです。

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体が若い人は心も若い

実年齢よりも若く見えるひとに共通することはなんでしょう?

ハリのある肌、引き締まった体、俊敏な動きなど、目を引くのは外見的な印象です。

また、やる気にあふれ、前向きな心を持ち続けている人も、若々しく感じられます。

心といっても、、その所在は脳で、
喜怒哀楽や実行力、思考力など、心の動きは脳から生まれます。

つまり、脳の働き具合もまた、「若さ」を左右する大きな要素になるわけです。

東洋医学には「心身一如」という考え方があります。

心と体は密接につながり合い、影響し合うという意味です。

若さについても同様で、体の老化は心に影響します。

筋力が衰えたり、体力がなくなると、何をするにも億劫になり、心の老いを招いてしまいます。

一方、こころが老け込むと行動力がなくなり、動かなくなって、体の老化を進めてしまいます。



いまより心と体を10歳若返らせる

筋力や肌など、年々、体が衰えていくのは防ぎようがないと思い込んでいませんか。

そういった現象は年齢のせいというより、長年の生活による影響が大きいものです。

つまり、老化は遅らせることができるのです。

老化を遅らせる、あるいは若さを維持する取り組みを「アンチエイジング」(抗加齢)といいます。

目標は、いま現在のあなたより10歳若いと感じられる、からだとこころを手に入れることです。

すぐに取り組めて、確実に効果を得やすいのは体の改革なのです。

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2013年11月21日木曜日

乳酸が、若返りの効果がある成長ホルモンの分泌を促進 

乳酸には、新陳代謝を活発にさせる成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。

通常の筋トレと比較するとスロトレの方が、軽い負荷でも成長ホルモンの分泌量をぐんと上げられることが、実験で照明されています。

大量に分泌された成長ホルモンは、新しい筋肉を作り出します。

つまりスロトレは筋肉を増やし、若々しい体形を維持するのに効果的と言えるのです。


おなか、お尻、太ももがメインターゲット 

体形のくずれがもっとも目に付きやすいのは、おなかや背中、お尻、太ももです。

スロトレはこれらの部分を集中的に鍛えます。

もっとも目立つ部分のたるみがとれて引き締まってくるのでメリハリのある体形に変わっていきます。

また、これらの筋肉は歩く、立つ、座るといった日常動作や、姿勢を維持するために働く部分です。

その筋力が弱ると、生活自体が不活発になり、筋肉がますます落ちるという悪循環に陥ります。

その点からも、ぜひ鍛えたい部分です。

スロトレは、一日おきに行うのがベストです。

新たな筋肉をつくるために、筋肉を休ませる時間が必要だからです。

ただし、筋トレをやすんでいる間も、体脂肪をつけずに筋肉を増やすために、タンパク質と食物繊維が充分に摂れる食事は続けましょう。

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2013年11月20日水曜日

貧血---生理のメリット・デメリット

生理のメリット・デメリット

男性よりも女性に貧血が多いのは、女性が生理で鉄分を体外に排泄しているためです。

鉄分を含む赤血球内のヘモグロビンの量が減ってしまうと、
酸素や栄養素の運搬が滞って、貧血の症状が出てくるのです。

毎月のことで煩わしく、
貧血になることもあるので「生理はいやだ」とお思いになる女性も多いでしょう。

しかし、生理のおけげで女性は汚れた血液を捨てることができ
その分、男性よりも長生きできるという意見があります。

女性の方が男性よりも約7年、平均的に長生きするのですが、
この期間は女性が生涯で迎える生理の日数とほぼ同じだからです。


海の食べ物はエネルギーがいっぱい

貧血の改善のためには、血を補う食物をとることです。

小豆、レバー、プルーン、黒豆、黒ごまなど、
血液の色に似た赤黒い食物は血液を補ってくれます。

積極的にとって行きましょう。

貧血の人は体力もなく、どこか元気がないものです。

海の生命力が凝縮されて魚介類には、
鉄分、亜鉛、銅などのミネラルが凝縮されています。

どんどん食べてエネルギーを吸収しましょう。

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2013年11月19日火曜日

体形のくずれの原因

体形のくずれには、体脂肪の増加が影響しています。

だれでも加齢に伴い基礎代謝量が低下して、必要なエネルギーが少なくなります。


ところが、若い頃と同じような食事をしていると、
エネルギーが余り、体脂肪として蓄えられるのです。

基礎代謝量とは、呼吸や体温の維持のような、生きていくために最低限必要なエネルギーの量です。

この基礎代謝量が下がる大きな要因は、筋肉量の減少です。

筋肉は体脂肪を燃やす場所なので、筋肉が少なくなると、体脂肪は減りにくくなるのです。

筋肉量が加齢とともに減っていくのは自然現象ですが、
筋肉トレーニングで鍛えれば、筋肉量を増やすことができます。

このとき、筋肉の材料となるタンパク質を食事で充分に摂る必要があります。

同時に、体脂肪をつけないために、脂肪の吸収を抑制する食物繊維も摂りましょう。


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2013年11月18日月曜日

足腰の遅筋を鍛えて、持久力をつける

ふだん、運動をあまりしない人が、少し運動すると、すぐに疲れてしまします。

また、年をとると、歩いたり走ったりする力が低下してしまいます。

いずれも足腰が弱くなることが原因です。

長く運動できる力、つまり持久力を養うためには、ウオーキングのような有酸素運動によって足腰を鍛えることが有効です。

有酸素運動は、筋肉の中でも遅筋という線維筋を鍛える効果があるからです。

筋肉を構成している線維筋には、遅筋と速筋の二種類があります。

速筋は瞬発的な動きに使われます。

筋トレのような運動で筋肉が発達するのは、速筋が大きくなっていくからです。

一方、遅筋は、有酸素運動のような持続的な動きに使われます。

脂肪を燃やすのは、この遅筋です。

遅筋は鍛えても大きくなりませんが、体脂肪などを燃やしてエネルギーを作り出す効率がよくなっていきます。

これこそ持久力がついたということです。

遅筋を鍛えれば、疲れにくい体になっていくのです。

また、中高年に入ってからはこの遅筋が大切になってきますです。

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2013年11月16日土曜日

ビタミンCのこと

大航海時代の男たちがもっとも恐れたのが壊血病だった。

長い間、新鮮な野菜や果物を食べなかったことから
ビタミンC不足になり、
ほとんどの乗組員が壊血病にかかって命を落としたと言う。

壊血病になると、ところかまわず、血管から出血するようになる。

その上ひどい疲労感が襲う。

また、たやすく病気に感染するようになる。

これがビタミンCが欠乏して生ずる症状である。

そんな心配無用、という方はいいですが、
案外「リンゴをかじって血が出た」なんてことないですか?

これビタミンCが欠乏の症状です。



ビタミンCのすごいところ

動物は発ガン物質にさらされると激しくビタミンCを消費する。

もちろん人間も。
つまり、 ビタミンCは、発ガンに対する抵抗力に欠かせないのである。

また、ビタミンCをとっていればガンになる割合はグンと減少するのだ。

ガンは一種の酸化現象と言うことも出来るので
細胞の酸化を防ぐビタミンCを毎日補給しておく必要はあるのだ。

といっても普通に生活していれば十分に摂取できるのだが、偏った食生活を重ねていると欠乏する。

 私はいつもお茶・緑茶を毎日飲んでいる。

 飲まない日はないくらい。

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2013年11月15日金曜日

更年期の代表的な症状は。

脂肪は体を冷やす作用があり、
筋肉は体を温める作用があります。


女性は男性に比べて筋肉が少なくて脂肪が多いため、どうしても体が冷えてしまいがちです。


体が冷えると排泄活動が停滞して、体内に余分な水分が滞ってしまいます。


だぶついた水分は下へ下へと落ちていくので、女性は下半身が太い人が多い のです。

下半身、とくに下腹部が冷えると、子宮や卵巣といった女性特有の臓器が冷やされ、
その影響で更年期障害もひどくなります。

更年期障害の代表的な症状である、のぼせ、動悸、息切れなどは、下半身の冷え によって引き起こされ、悪化します。(参照:冷え

下半身が冷えて血行が悪いと、本来は下半身に留まるべき熱や血液が上半身へと突き上げられ、のぼせなどの症状を引き起こすのです。



ミントで下半身の冷えを解消

育てやすく香りもいいミントは、ハーブのなかでも人気があります。

清々しい香りが好きという方も多いでしょう。

ミントは清涼感あふれる香りで、沈みがちな気持ちを明るくしてくれるだけでなく、下半身の冷えを和らげる作用もあります。

独特な香りで気持ちを落ち着けてくれるセロリやパセリも、更年期の心強い味方なのです。


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2013年11月14日木曜日

なぜ女性の方が長生きするのか

寿命とは、生まれてから死ぬまでの時間のことであるが、
なぜ女性の方が長生きするのか、寿命がながいのか?

●人間に限らず哺乳類全般に言えることから根本的な性差である。

●全世界的に統計を見てみても、男性より女性のほうが長生きである。

●女性とは子を産む役割を持った性別ですので、 男性に比べて生物的に貧弱・脆弱では務まらない

●「脳の構造的にストレスに強い」

●男女の高齢者を見ると、女性のほうが生きがい
を 上手く見つけてしぶとく楽しく生きている例が良く見かける。


何となくわかったようなつもりになって終了と思っていたら。

こんな意見を発見しました。

「女性は生理のおかげ汚れた血液を捨てることができ、その分、男性よりも長生きできるのだ。
年数にして女性の方が男性よりも約7年、平均的に長生きする。

この期間は女性が一生に迎える生理の日数とほぼ同じだ」

というのです。

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2013年11月13日水曜日

頻尿の悩み

頻尿は足腰が弱くなってくるとあらわれる症状。

下半身を鍛えながら根菜類を積極的に摂取しよう。


東洋医学では下半身が弱っている状態を「腎虚」(じんきょ)といいます。

「腎」とは下半身に存在する腎臓、泌尿器、生殖器、そして人間に備わっている「生命力」を意味しています。

「腎虚」とはそれらが「虚(弱っている)」に陥っていることです。

腎臓、泌尿器、生殖器、足腰の衰えに比例して機能が低下します。

足腰が弱い人、高齢者が、こうした器官のトラブルに悩まされるのはそのためです。

足腰の力が弱ると目の力も低下していきます。

頻尿に悩まされる高齢者の多くは、目に関しても悩みを抱えているものです。

まとめ : 腎、目、足腰の健康度は比例する



頻尿対策として有効なのは、弱体化した下半身を鍛えることです。

ウオーキング、スクワット、かかと上げ下げ運動で
下半身の筋力を復活させれば、臓器も温まり機能が回復します。

下半身には大きな筋肉が集まっているので、
少しの運動で大きな産熱量が期待でき、全身の温め効果も抜群です。

食材では、下半身の強化につながる根菜類をどんどん食べてください。

まとめ : 下半身が筋力アップで「腎」が元気になる。


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2013年11月12日火曜日

前立腺ガンのこと

前立腺ガンは、前立腺(外腺)に発生するがんです。

日本のがんによる死亡者の3%以上が前立腺ガン によるものです。

また近年、死亡者が急増しています。

とはいっても、前立腺ガン はガンのなかで、
 治癒率は比較的に高いとも言われています。

50歳以降に発症する場合が圧倒的に多く、
近い将来、がんで死亡する男性患者のうち、
前立腺がんが上位を占めるようになる、とさえ言われています。

これは、食生活が欧米化していることと、関係があると指摘されています。

要因として挙げられているのは、
高脂肪の食事、人種の違い(黒人・ 白人・アジア人の順に頻度が高いとされてます)、家族性(若年の患者の場合)、血縁に前立腺ガン がある場合などです。

よく、誤解されるようですが、
前立腺肥大症は、前立腺ガンのリスクとはならないことが、分かっています。

前立腺ガンは、初期の自覚症状が乏しく、
健康診断などの血液検査によって分かることがあります。

前立腺ガン が進行すると排尿困難などの症状があり、
リンパ節や骨、他の臓器に転移することもあります。

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2013年11月11日月曜日

アミノ酸の桶

必須アミノ酸は全種類(ヒトの場合は9種類)をバランスよく摂取しないと有効利用されない。

これについては「アミノ酸の桶」という例をあげて説明されることが多い。

見たことがあるかも知れないが桶を構成するゆがんだ一枚一枚の一番低いところから水が漏れるあの絵を思いだせばいい。

つまり9種類のうち、一番含有量の少ないアミノ酸を一番背の低い桶板に例えて、いくら満杯にしようとしてもそこから水が流れてしまう=アミノ酸の含有バランスが悪い、という事になる。

また、必須アミノ酸をバランスよく含む食物ほどスコアが高いと表現される。

食品単体ではなく、食事という視点からでは一日のうちの食品中のアミノ酸を合計したものでバランスがとれればよいということらしい。

そのため、単体ではバランスの悪い穀物と豆も、その組み合わせでバランスがよくなる。

なぜなら、穀物はトリプトファン、メチオニンが多く、豆はイソロイシン、リジンが多いため互いに補いあうことができるからである。

 参照:  サルコペニア予防  など

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2013年11月10日日曜日

転ばないこと

女性は、初経から閉経までの約40年間の妊娠可能な期間です。

この期間は女性ホルモンにより、血管をはじめとする循環器系の組織が保護された状態にあります。

加えて女性はタバコを吸う人が少ないので(非喫煙率が高い)中年期のライフスタイル要因によるからだへのダメージが男性より軽いと言われています。

このような健康への優位性アドバンテージが、閉経という転換点で突如として帳消しになります。

そのため、女性はシニアになると
「老化によるタンパク質の栄養低下」が新たなリスク要因となってきます。

一方、男性は喫煙や無茶な生活などの負のライフスタイルを背負い、
女性ホルモンの保護を受けることなく、満身創痍に近い形でシニア世代を迎えます。

そして、現在の超高齢化社会では「老化」という新たな栄養失調が問題となってきているのです。

寝たきりにならない秘訣の一つは、転ばないこと

では、転ばない女性になるにはどんなことに気をつけたらいいのだろう。


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2013年11月8日金曜日

長野県の長寿

長野県の長寿が話題になっている。

意外なのは、長野の人がほとんど毎日外に出歩くこと。

紫外線を浴びることが、健康長寿につながるというのだ。

紫外線は「シミの原因になるだけでなく、皮膚がんにもつながるからよくないのでは」と思う人も多いだろう。

だがそれは、誤った情報だ、とアンチエイジングの白澤医師は主張する。

「ヒトは、紫外線を皮膚に浴びることによって、ビタミンD を作りだすことができるので、日光には当たるべきなんです。

ビタミンDが合成されれば、骨粗しょう症や乳がんなどのがん予防にもなることが証明されています。

紫外線で皮膚がんになる、という通説の根拠となっているのはオーストラリアの論文で、日本人には、ほとんど当てはまりません。

皮膚がんになるリスクよりも、紫外線を浴びずに、骨粗しょう症から寝たきりになったり、ガンになったりするリスクのほうがずっと高いのです。

その点で、長野の人は、毎日外へ出て畑や果樹園で仕事をしているから、病気にもなりにくいのです」

と分析しています。

考え直さなけれいけません。

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2013年11月7日木曜日

首が痛くなること

首が痛くなるひとつの原因は「変形性頚椎(けいつい)症」です。

これは、首の骨である頚椎の老化が原因です。

変形性頚椎症を予防するためには、
頚椎に大きな負担かける頭を前に倒す姿勢、
あるいは後ろに反らす姿勢を避けることです。

変形性頚椎症になってしまったら、
病院で薬物療法、理学療法、装具療法などで治すのが適当です。

首が痛くなるもうひとつの原因は、首の周りの筋肉が弱くなることがあります。

頭の重さは3~5キロあります。

かなり重いのです。

このその重さをしっかり支えてくれるのが、首の筋肉です。

首の筋肉が弱いと、
頭の重さを支えるのに絶えず大きな力を出さなければならなくなり、緊張が高まります。

その結果、首の筋肉にコリが起き、痛みとなります。

首の筋肉を強化して、首の痛みで起こる不安を取り去りましょう。


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