ガンは一つひとつ違います。
結核、エイズ、心筋梗塞などと同じ一つの病気であることはないのです。
ガンは千差万別で、治療率が99%のガンも、0%に近いガンも存在します。
どちらも同じガンと呼ばれるのですが、
ガンはDNAのコピーミスが原因ですので、ひとつとして同じガンは存在しないのです。
しかも、ガン細胞はどんどん細胞分裂を繰り返して性質が変わっていきます。
ですから、すべてのガンはそれぞれに違った「世界にひとつだけの病気」なのです。
しかし、どの臓器からできたものかによって、ガンの性質はおよそ決まります。
タチの悪さでいえば、
膵癌、肝臓がん、肺ガン、乳がん、前立腺ガン、甲状腺ガンの順番とされています。
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ガンと告知されたりした場合、まず情報をしっかり集めることが必要です。
信頼できるガン情報サイトの紹介
東京大学医学部附属病院放射線科の中川惠一准教授が紹介されている、
信頼できるガンの情報サイトは以下の通りです。是非、参照してみてください。
●国立がんセンター「がん情報サービス」
http://ganjoho.jp/public/cancer/index.html
各種がんの解説がイラスト入りで説明されています。50音順、領域別などでも検索可能です。
●癌研有明病院「がん・医療サポートに関するご相談」
http://www.jfcr.or.jp/hospital/conference/cancer/index.html
わかりやすい解説が特長で、がんになって最初に読む入門編としては最良のサイトです。
●日本対がん協会
http://www.jcancer.jp/
がんおよびがん検診に関する啓発を目的としたサイト。
●がん情報サイト
http://cancerinfo.tri-kobe.org/
アメリカの国立がん研究所が配信する最新のがん情報の日本語訳があり、
世界の標準治療が簡単にわかります。
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