免疫細胞の機能(免疫力)が落ちてきます。
そのため、ガン細胞に対する攻撃力が落ちる結果、発生したガンが免疫の網をかいくぐって成長する確率も増えるのです。
長生きするとガンが増えるのは
・突然変異が蓄積される。
・免疫細胞の働きが衰える。
ということなどが考えられています。
ガンが一種の老化と言われるのはそのためです。
ガンは一部の例外を除いて遺伝しません。(例外は家族性腫瘍)
むしろ「ガンになる、ならない」は運の要素が大きい のです。
ガン細胞はゆっくりと、倍々ゲームで分裂を繰り返し、100万個ぐらいまで増殖すると1ミリくらいの大きさになります。
通常、検査などで発見されるまで育つには、10~20年以上の時間が必要です。
ですから、昨日今日できたものではないので、ガンと診断されても慌てる必要はありません。
ガンになることを前提に、
ガンになっても慌てないように人生をとらえて、過ごす必要があります。
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ガンと告知されたりした場合、まず情報をしっかり集めることが必要です。
信頼できるガン情報サイト案内
東京大学医学部附属病院放射線科の中川惠一准教授が紹介されている、
信頼できるガンの情報サイトは以下の通りです。是非、参照してみてください。
●国立がんセンター「がん情報サービス」
http://ganjoho.jp/public/cancer/index.html
各種がんの解説がイラスト入りで説明されています。50音順、領域別などでも検索可能です。
●癌研有明病院「がん・医療サポートに関するご相談」
http://www.jfcr.or.jp/hospital/conference/cancer/index.html
わかりやすい解説が特長で、がんになって最初に読む入門編としては最良のサイトです。
●日本対がん協会
http://www.jcancer.jp/
がんおよびがん検診に関する啓発を目的としたサイト。
●がん情報サイト
http://cancerinfo.tri-kobe.org/
アメリカの国立がん研究所が配信する最新のがん情報の日本語訳があり、
世界の標準治療が簡単にわかります。
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